仕事に自分の色を加えることです。与えられた仕事だけではなく、お客さまのためにプラスαの付加価値を付けるために、自分に出来る事はないか考え実践しています。その結果、成果を感じられた際に仕事のやりがいを感じます。また、お客さまからいただく『ありがとう』の言葉が、私の仕事に取り組む原動力となってます。
飛行機をご利用されるお客さまは利用者層や理由はさまざまなため、安心してご搭乗いただけるようお客さまの表情や状態に目を配り、一人ひとりのお客さまにあった対応を心掛けております。
休憩時に空港ターミナル内を歩いていたところ、エスカレーターで転倒して、怪我をされていたご年配のお客さまがおられました。そのお客さまは、歩けない様子であったため、車いすを準備し、救急車の手配を行いました。他社便ご利用のお客さまであったため、その後の状況確認は出来ず、気になっていましたが、後日、そのお客さまから手紙とハンカチをいただきました。その手紙にはお礼とともに「次回はJALを利用します」と書かれていました。私はこの経験を経て、日常生活においても「相手の為に何が出来るのかを考えて考動する」ことの大切さに気付くことが出来ました。
今後の目標は、カウンターやゲートの責任者になることです。お客さまや仲間から信頼される存在になれるよう、日々の業務に全力を傾け、更に成長していきたいと思います。また、「空港総合グランドハンドリング会社」として様々な業務に携わり、人財育成に繋げていけるような知識習得、経験を積んでいきたいと思います。
「航空業界の専門的な知識が無い、接客したが事ない。」など不安を抱えている方もいらっしゃると思いますが、JALのグランドスタッフは全国共通の教育を受けて空港サービスのプロフェッショナルになります。教育制度も整っており、安心して教育に臨む事が出来ますのでご安心ください!